毎月発行される『きたく子ども劇場』の機関紙≪輪≫から、抜粋して載せていきます。


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事務局日記
機関紙《輪》10月号より

スペード今年も「北とぴあ演劇祭」が始まりました。私が関わる公演は、マイストーリー2014「トラップリンス」、中高生劇団 13K「班長会議」。新しい講座の「大衆演劇ワークショップ」も担当しています。
 マイストーリーは例年トリの公演でしたが今年は一番初め、残念ながら終わってしまいました。脚本講座の受講生が王子のフィールドワークからネタを拾って王子・飛鳥山の物語を書き、これをオムニバスで舞台化。例年より1か月短い準備の中、なんとか公演までこぎつけました。
 中高生劇団も毎年公募で実施している企画。ここ3年ぐらい経験を積み重ねてきた高校生から、「今年は極力大人の力を借りず、中高生の力でやらせてくれ!」という提案があり、これに同調したメンバーたちと「大人の支配と戦う高校生」の芝居をオリジナルでやることになりました。その戦いっぷりを是非観にきてほしいと思います。

 演劇の準備をしながら実感していることは、「LINE」をはじめとする通信技術によってむしろ人間関係づくりが混乱しがちだということです。これは大人も中高生も同じなのです。ますます多忙になり、顔を合わせることが難しくなっているために、「会わなくても意見交換ができるツール」にたより、むしろ疑心暗鬼が生まれて関係がこじれるのです。
 「今度会った時に言おう」と胸にしまって熟成している間に「本当に言いたかったこと」に気が付いたり、相手の気持ちに気が付いたり。そういった「自分の中に抱える思い」がなくなって、排泄物の様に吐き出す言葉、言葉、言葉。会っている時に言えなかったことは、「言えない」ことにも意味があると思うのです。
 「人間のコミュニケーションの8割は言葉以外の方法で成り立っている」という事実をあらためて確認したい。だから「生の舞台」なのだと思うのです。
   ・・・「本当に大切なことは、顔を見て言おう!」
-- 事務局日記 - 10:51 - comments(0) - trackbacks(0)
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