毎月発行される『きたく子ども劇場』の機関紙≪輪≫から、抜粋して載せていきます。


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事務局日記
機関紙《輪》4月号より

ハート今年の春は、いきなりやってきた様な感じです。家の椿も一斉に花開きました。
 春は別れの季節でもあり、出会いの季節でもありますね。子どもの頃この変化の激しさがあまり好きではありませんでした。人見知りが強かったので、せっかく馴染んだ環境が急激に変わると受け入れるのに時間がかかったんだと思います。命が満ち溢れている季節だというのに、ワクワクする気持ちより寂しさの方をより強く感じていました。“変化しないものはない”ということを、マイナスイメージとして感じている子どもだったようで、なおのこと“変化”をあまり好まなかったのかもしれません。
 そんな私はきっと弱く見えたのでしょう。“温室の花ではなく、野中の一本松になれ”と言葉を下さった先生がいらっしゃいます。小5の3学期の通知表に書いてありました。
 その言葉を時々思い出していました。それを目指したのではありません。ただ、折々に思い出される言葉でした。“それは、どういうことなのか?”もちろん「もっとたくましくなりなさい!」という先生の激励の言葉ということは理解していました。ただ、私にとってそのことはどういう状態をいうのか?本当にそうじゃなきゃいけないのか?それとも否か?!とまあ、長く抱いてあたためた言葉ではありました。
 結局、“時に温室の花のように、時には野中の一本松のように”という事だったと思います。“いつもいつもたくましくはいられないし、かよわいままでもいない”ということです。良い言葉を頂いたと思っています。自分はなにものか?どうあったらいいのか?ということを考えるきっかけを頂いた言葉でした。
 春、舗装された道の隙間に生える小さな草々が可憐な花をつける季節。今は大好きです。
花
-- 事務局日記 - 13:52 - comments(0) - trackbacks(0)
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