毎月発行される『きたく子ども劇場』の機関紙≪輪≫から、抜粋して載せていきます。


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大野正雄さん座談会報告
 5月幼児部・低学年部例会『ピノキオ』プレイベント

大野正雄さん座談会
「ピノキオ」の魅力〜人形劇に魅せられて

5月には、むすび座の「ピノキオ」がやってきます。ピノキオと大野さん
 演出は、新世代の作り手として今注目の「大野正雄」さん。
 他の作品に出演もされていてお忙しい中、お越しいただきました。

 学生時代は、いい学校、いい会社に入ることに意味を見いだせず、何で生まれてきたのか、なぜ生きているのかと悩んでいたそうです。
 そんな大学生の時に、むすび座の「西遊記」を観てそのメッセージに衝撃を受け、ご両親の猛反対に遭いながらむすび座入団を決めたのだそうです。
 その後、使い手の身についていないものは人形も出来ないということで、「西遊記」に出演するために中国の「中国戯曲学院」に京劇を学びに留学。帰国してから念願の「西遊記」に出演されました。ご両親にも認めていただけたそうです。

 人形劇を通して、学校では教えられないことを子ども達に伝えたい、、それには自分で脚本・演出が出来なくてはと、他の劇団の仲間と色々な企画を立てたり、市民劇団の演出をしたりと活動を続け、『ピノキオ』でも、「自分にやらせてほしい!」と周りを説得。
 『ピノキオ』の話は、人間になるために大事なことは何かということを伝えられる作品に出来ると思ったのだそうです。
 脚本を何度も書き直してもらったり、音楽も生の楽器の微妙な揺らぎを大切にとデジタルではなく10人編成のオーケストラで録音したり、サーカス芸もプロのクラウンに指導をしてもらったりと、妥協を許さない姿勢で作品を作られたそうです。

 人形劇というと、日本ではまだまだ「子どもの観るもの」という偏見があるけれど、ぜひたくさんの大人にも観てほしい。
 人形の表情は変わらないけれど、想像力でその表情が見える。
 そんな想像力が、友達や他人への思いやりを育てていくのではないでしょうか?とおっしゃってました

 本当にエネルギッシュで、熱い思いを抱いて活動を続けている大野さんのお話をお聞きして、5月の例会がより楽しみになりました
-- 例会情報 - 20:52 - comments(0) - trackbacks(0)
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