毎月発行される『きたく子ども劇場』の機関紙≪輪≫から、抜粋して載せていきます。


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小柳晴生氏 講演会

 講演会7月12日(日)
  小柳晴生氏の講演会が行われました。
        報告が遅くてスミマセン

タイトルは、
『今、子どもたちに何が起こっているのか
      大人は何ができるのか』


 最近の親は子育てが下手だと言われるが、下手になったのではなく、大人の生きる速さ(60キロ)と乳幼児の育つ速さ(4キロ)のギャップが急速に広がっているために、子育てを苦しいものにしているのです。
 「3歳児検診の恐怖」と言われているが、発達障害が非常に増えました。
 発達障害は先天的なものと言われているが、先天性であれば、そんなに増えないし、早期に見つかってフォローをすれば改善されることから見て、後天的なものだろうと考えています。
 テレビ・ビデオが非常に発達して、親の声より、刺激的な画面、機械の音などが脳を支配してしまうことで発達障害が増えているのではないか・・・ 3歳までは、機械から遠ざけるべきでしょう。

 私たちが初めて直面している、この豊かな社会では、「どう生きるか」という自分の哲学が必要で、自分の道を選ぶのは、心のアンテナ『感性』が必要です。その『感性』が育つためには、子どもが感じたことを、周りの大人が肯定してくれることが必須だそうです。
 「大人は何ができるのか」という問いに対する答えは、まだわかりません。
 子どもの声に誠実に耳を傾けて「答える」ではなく『応える』こと、子どもの感性を信じて「どう生きるか」を一緒に考えることが、子どもたちのそばにいる大人として、今すぐに出来ることでしょう。
 そのためには、大人にこそ、「質のいい自分と付きあう時間」や「どう生きるかを真剣に一緒に考えてくれる人」、「ねぎらいや正確に話を聴いてくれること」が必要なのかもしれません。

小柳先生は、《たとえ》がとても上手で、お話がすごくわかりやすいのです。
 先生ご自身、4キロの生活をしようと心掛けていらっしゃるそうですが、そうすると、こんな生活をしていていいんだろうかと不安になったり、お仕事で出掛けられるときに、心のギアを入れかえるのがとても大変で、心が不安定になるそうです。

 残念ながら、講演会を聞けなかった方は、是非先生のご本を読んでみてください。

「ひきこもる小さな哲学者たちへ」     日本放送出版協会

「大人が立ちどまらなければ 」      日本放送出版協会

 本当にオススメです

-- 講演会 - 15:35 - comments(0) - trackbacks(0)
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